一九三四年。戦艦『駿河』。
金剛型戦艦の代艦として建造されていた彼女の夢は、大海原を駆け回ること。だが、満州で見つかった原油とその国の承認の犠牲となった。
最終更新:2023-08-13 18:00:00
25213文字
会話率:14%
薩摩女「男ばっか暴れてずるいぞ!」
最終更新:2023-08-06 23:42:42
1696文字
会話率:8%
零戦の高高度での性能低下?別に過給機作らなくてもいいじゃんねぇ。
最終更新:2022-12-07 00:07:17
3183文字
会話率:64%
大日本帝国海軍は大和型戦艦を六隻建造することを決定した。しかし、戦艦一辺倒ではいけない。航空母艦も必要だ。だが金は戦艦でほとんど使い果たしてしまった…
待てよ?航空母艦って要は航空機輸送船だろ?クレーンがないだけで甲板が真っ平らな貨物船だろ
?
海軍「安くできるじゃん。作れよ。」
造船会社「えぇ…(困惑)」
こんなトンチキ戦記です
※架空戦記創作大会2021秋参加作品です。
おもいっきり遅刻してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 22:00:17
6031文字
会話率:18%
気がつくと戦国時代だった。
どうやら前世から生まれ変わったらしい男。
自分の置かれた状況を確認すると、享禄元年の織田家に長男として生まれた事がわかる。
「織田家の長男!? やった信長だ! 勝ち組じゃんか!」
しかし、喜んだのも束の間。自分が
信長ではなく、信長の兄であると知る。
史実において、安祥城を今川に取られたばかりか、脱出も討死も切腹もできずに捕縛され、竹千代との捕虜交換に利用されて、織田家の戦略を根本から覆した情けない兄とされる織田信広。
その後は一度信長に謀反を企てるだけで(実行したかは諸説ある)ろくに表に出て来ないままフェードアウトした影の薄い武将、織田信広。
そんな彼に転生した、やや戦国時代に詳しい男が、別に織田家の家督は狙わずに頑張る物語。
第五回ネット小説大賞、『受賞作』に選ばれました。
2017年11月25日に宝島社様から発売されました「このライトノベルがすごい!2018」にて紹介されました。
2017年12月9日、宝島社様より出版されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 17:21:09
786559文字
会話率:31%
日本への侵攻が開始された。
北朝鮮からの核攻撃で日本の主要部は破壊された。
それを指示していた中国も、海を越えて侵攻を開始。
時同じくして韓国も日本へと向かった。
これに対して日本も反撃を開始。
徴兵なども含む非常手段を使い
、国土の防衛を開始した。
もう憲法だ法律だといってられない。
負けて敗北すれば、そんな事すらいう事が出来ないのだから。
国家の生存をかけて、日本は脅威に立ち向かっていく。
______________________
以前、こちらのコメント欄で、俺の書いた話を話題にしてくれてたので、覗いてみると良いかも
http://mokotyama.sblo.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 21:21:42
8065文字
会話率:9%
日本が国ごと異世界転移した
当然のように日本は侵略されていく
______________________
以前、こちらのコメント欄で俺の書いた話を話題にしてくれてたので、覗いてみると良いかも
http://mokot
yama.sblo.jp/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 20:00:00
4909文字
会話率:2%
異世界は危機に陥った。
神によって召喚された日本が、これに立ち向かう。
そんなよくある気がするお話。
召喚された転位先で、現代兵器を用いて戦っていく。
なお、色々と面倒くさい要素は排除。
たとえば…………、
在外邦
人は、転位にあわせて日本に戻ってきている。
在日外国人は、母国に戻っている。
憲法を含めて法律も一気に変えて戦える国に。
その他、面倒になる要素は一切無し。
リアリティなんかいらない。
それが欲しいなら現実を眺めていればよろしい。
あるいは論文などをご覧になっていればよいかと。
こういうリアリティの無いのは受け付けないというなら、今ここまで読んだ時点で読み終えた方がよい。
そして、自分の好みにあう話を探しにいこう。
小説家になろうには、たくさんの作品がある。
その中には、あなたの好みにあう話があるかもしれない。
それを見つけにいった方が有意義な事になるだろう。
その他、主義主張が大いに異なると感じたら、即座に読むのをやめるように。
無理して読む必要なんてこれっぽっちもないんだから。
むしろ、嫌いなものや苦手なものを読む必要あるの?
そんな拷問を自分に押しつける必要ないでしょ。
そういったこだわりがない人。
これは娯楽だとはっきり分かる人。
こういうのが欲しかったという人。
そういう人達に楽しんでもらえればそれで良い。
というか、娯楽ってそんなもんでしょ。
やりたくもない、見たくもないような嫌なことをする必要なんてないって。
以上、アラスジともいえないアラスジという名の説明文でした。
これらに納得が出来た人だけ読み進めてもらえればと思う。
その程度の話なんで。
気楽にいこうぜ、娯楽なんだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 14:00:00
121380文字
会話率:6%
短編の架空戦記集。1から4部程度で完結予定。
最終更新:2023-07-15 15:05:29
3073文字
会話率:3%
日本海軍の重巡洋艦~特に青葉、妙高、高雄の歴史を改編した物です。
ご都合主義注意です。
最終更新:2022-05-28 16:30:20
3099文字
会話率:3%
|神亀元年《西暦724年》、はじまりの|機神《クリガミ》が発見されたことで、日本の歴史は大きく変わる。戦は機神を駆る武官貴族がするものとなり、兵とは機神に従う者となった。
『其《そは》|不朽《くちず》、|不錆《さびず》|不腐《くさらず》
、|不死《しなず》、|不眠《ねむらず》、|唯休也《ただやすむのみなり》』
蝦夷の反乱が続く中、各地の地方貴族は機神を求め、軍の魁として戦陣を駆けた。そうして、朝廷は官位として機神を授けるようになっていく。しかし、平和が訪れると、朝廷は形骸化し、武門の公家が落ちぶれて、機神を伴い地方へと流れて行った。
平穏な時代は終わりを告げ、政治闘争に武力を伴うようになると、機神「|小鴉《コガラス》」を駆る伊勢平氏が成り上がる。朝廷はこれを良しとせず、陽成源氏を武家の棟梁として肩入れし、源氏は機神「|髭切《ヒゲキリ》」を筆頭に機神「|膝丸《ヒザマル》」・機神「|静《シヅカ》」を以て平氏を討ち果たした。
しかし、源氏は鎌倉に幕府を構えたため、後鳥羽院は朝廷復権を懸け、兵を挙げるも、幕府が勝利し、以後朝廷は中立となった。この頃、機神の移動手段として機馬が生み出された。
朝廷の復権を目論む後醍醐帝が鎌倉幕府を転覆させるも、武家を蔑ろにした公家政治を行ったことから、源氏の嫡流に最も近き足利氏が武家の棟梁として北朝を打ち立てる。足利尊氏は機神「|尊《みこと》」を駆って、後醍醐帝に|叛《そむ》いた。朝廷が二つに割れ、陰陽寮も二つに割れた。南北朝時代となったが、機神の供給が上手く行かぬ南朝は模造品ともいえる機兵を生み出し、この製造技術は寺社勢力に引き継がれていく。
足利義満が南北合一を果たしたが、機神に乗れぬ義政が将軍となると、天下の箍は直ぐに緩んだ。
時は戦国、日ノ本は各地の群雄らが覇を競う乱世。戦うのは機神と呼ばれる絡繰兵を駆る侍たちである。
大名は一騎当千の機神とその主である絡繰武者の招聘に躍起となり、神社はその力の源であると保護された。
機神と|機馬《クリウマ》、そして|機城《クリジロ》が織りなす架空戦記――の前日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 06:00:00
16626文字
会話率:55%
感情を知らない、人を殺すための道具として育てられた少女。
世界大戦の終戦後、平和になった世界で少女は感情というものを得て人間を取り戻していく。
しかし、それは薄氷の上で成り立つ不安定なものに過ぎなかった。
◇◇◇◇
アルファポリスにも
投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 18:31:26
83874文字
会話率:18%
1939年夏、梅雨の空気が陽光で吹き飛ばされる中結ばれた「日華平和条約」により大日本帝国と中華民国の間に平和が訪れた。
しかし、依然として国共内戦は続き、治安維持を名目として大日本帝国は再び中国大陸に鉄血を注ぎ込むことを決定した。
裏で蠢く
大国の影、真珠湾に響く警報、欧州情勢は複雑怪奇也───
「小国が生き残る為には何かに特化する必要があるが、何においても『一位』は超大国の特権だ、そうは思わんかね?」
『帝国』を名乗りし小国日本は亜細亜の盟主となれるのか
※ハーメルン様にも掲載しております→https://syosetu.org/novel/315838/
※大規模に史実改変をしているので、架空人物等が多数出没します。史実主義者の方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 21:49:43
26202文字
会話率:36%
南溟の怪魔シリーズの新作として、これまでの「海魔」「天魔」の両作品を書く中でストーリー展開とは無関係であったため未掲載と成ったエピソードを中心に短編集としてお届けすることにしました。
なおこの作品はフィクションな上に架空戦記です、したが
って作品中に登場する人物、国家、団体組織は全て架空のものです、同姓同名の方や同じ名称のモノと間違えないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 23:16:44
245639文字
会話率:23%
昭和十六年十二月八日、真珠湾攻撃に向かった帝国海軍機動部隊の攻撃隊がオアフ島の真珠湾で見たものとは?
今回も最終日のギリギリ投稿ですが架空戦記創作大会参加作品です。
※二~三話で完結の予定です。⇒済みません、三話で終わらなかったので削
除します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 21:00:00
112747文字
会話率:18%
1942年12月24日、テ号作戦により窮地に立たされた英米軍はその矛先を逸らせる為にラバウルへの黎明攻撃を敢行した。
激戦が繰り広げられるその中で、パイロットは見慣れない戦闘機と遭遇した。
これは後に、小鬼・ゴブリンと忌み名で呼ばれる零
式艦戦32型Ⅲの初陣の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 00:00:23
7244文字
会話率:18%
世界は大きく西のフラスヴェール王国、東の神聖テウドニア帝国に分かれ、長く争い続けていた。
王国歴451年、突如帝国は全土へと侵攻を開始する。
そしてそれは北方の異民族を出自とするグイスガルド侯国も標的となった。
滅亡の危機に瀕した侯国。
侯子ラグナルスが世界に立ち向かう時が訪れた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 17:13:17
48834文字
会話率:32%
極北の地に国土を構える北欧の小国、スコルト王国は隣国のレツィア共和国の侵攻を受ける。
学校の国防実習で国境付近の訓練施設を訪れていたユーリ・ヘルレヴィと五人の学生たちは、学生兵士―――学兵として戦時任官し、訓練施設の予備役兵たちとともにこの
極寒の戦場を体験する……。
一方のレツィア共和国陸軍、第十七任務部隊のローライト・マクドゥーガルは、敵の迂回進撃を阻むため戦術的にも戦略的にも価値のない国境付近、イナリ湖北岸へと戦車六両、随伴歩兵五十六名を引き連れて進撃を始めていた。背後には宗主国のロシア人部隊が睨みを利かせ、ロシア人ではないマクドゥーガルたち第十七任務部隊と、ノルウェー国境に目を光らせていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 19:54:36
46632文字
会話率:26%
架空の欧州、ヨーロッパ。
要衝たるジブラルタル海峡の西に、東ローマ帝国の忘れ形見である国がある。
大洋オケアノスの西の果てに浮かぶ島に因んで【エリュテイア】と名付けられたその島と諸島群は、歴史を辿っていつしか【エリュテア王国】として、典型的
な海軍国家としてそこに居座り続けている。
これはそんな架空国家の、ありそうでなさそうな架空艦をただずらずらと並べて置くところである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 23:06:36
37526文字
会話率:14%
架空の1939年、欧州大英帝国。
ロシア革命から始まった社会主義勢力の波は、いつしか差別の廃止と自由平等化の流れに変化し、女性たちが軍務に服するようになった。
そうして設立されたのは、女性と退役士官らの寄せ集めにして、英国第二の軍隊――臣民
軍である。
これは『臣民海軍』に所属する超弩級戦艦『エジンコート』と、二度目の世界大戦を戦った彼女らと、それらに関連する者たちの物語である。
※この作品はアルカディアにも投稿するかもしれません(未定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 14:58:15
181603文字
会話率:26%
本作は、山口多門様の架空戦記創作大会2022年夏参加作品である和製シュトゥルモヴィーク シン99式襲撃機を連載化したものです。 お題 第二次大戦における枢軸国の航空機中で、1機種だけ登場が1年早まった架空戦記と言うことで、99式襲撃機を1
年早く制式化してみました。そして、ノモンハンの活躍からソロモン戦線まで書きたいと思います、本作もとなりの山田様の山田様の「進め別府造船」の世界観、と申しますか555様の「赤船 戦艦「土佐」の復活」のスピンオフと思っております。 つたない文章ですが、今回も生温かい目で見守って頂けると幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 17:23:22
131167文字
会話率:37%
本作は、山口多門様の架空戦記創作大会2022年夏参加作品です。
前作が好評だったので続編書いてみました。続編ですが、新たに起こしたので架空戦記創作大会2022年夏遅刻作品となります。
お題 第二次大戦における枢軸国の航空機中で、1機種だけ登
場が1年早まった架空戦記と言うことで、99式襲撃機を1年早く制式化してみました。そして、少しだけ真の襲撃機シュトゥルモヴィークに近づけてノモンハン事件に間に合わせたまでが前作です。
今回は、マレー作戦でのお話となります。今回、もろこし様の「戦神の星・武神の星」に刺激を受けて99式襲撃機を魔改造してみました。
また、本作もとなりの山田様の山田様の「進め別府造船」の世界観、と申しますか555様の「赤船 戦艦「土佐」の復活」のスピンオフと思っております。
読者の方々は、小生同様に両名様の続編を心待ちにしてると思います。
小生の前作がたくさんの方に読まれたのは、別府造船の世界観にまた触れたいという思いなのではと推測いたします。
つたない文章ですが、今回も生温かい目で見守って頂けると幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 12:00:00
6757文字
会話率:41%
本作は、山口多門様の架空戦記創作大会2022年夏参加作品です。
お題 第二次大戦における枢軸国の航空機中で、1機種だけ登場が1年早まった架空戦記と言うことで、
99式襲撃機を1年早く制式化してみました。
99式とついてますが、史実では皇紀2
599年では無く2060年に制式化されております。
そいつを名前通りに99年に制式化し、ノモンハン事件に間に合わせてみました。
また、本作はとなりの山田様の山田様の「進め別府造船」の世界観、と申しますか555様の「赤船 戦艦「土佐」の復活」のスピンオフと思っております。
となりの山田様と555様には活動報告へのコメントを使い、報告しお許しを得たいと思います。
つたない文章ですが、生温かい目で見守って頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 23:00:00
5210文字
会話率:47%
あるところに青年が居た。その青年はどこから来たのか、変わった形の武器を携えていた。
その青年は日がな一日、相棒とともに何もせずにのんべんだらりと過ごしていた。そして青年は言う。
「暇だなぁ」
青年は何か面白いことが起きないかと願っていた
。その青年の前を通る一頭の馬。その馬に跨っているのは不釣り合いのドレスを着た少女。それを追いかける男たち。
青年は思う。これは何か面白いことが起きているに違いないと。
追いかける青年は少女を救い出す。そして、その少女との出会いが、青年の運命を大きく変えることになるとは、まだ誰も思ってもみなかったのであった。
たとえ裏切られようとも、たとえ蔑まれようとも、それを糧に青年は立ち上がる。自分の野望を成し遂げるまで。
せっかく武と知で成り上がることが出来る世界に来たのだ。それを活かさない手はない。
自分の力がどこまで通用するのか、試してみたい。
青年は、疼く。
身一つで青年は成り上がる。青年は自分の信念と正義を信じて。
その先にあるのは栄華か、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 07:47:57
187983文字
会話率:45%
時は天文年間、弾正忠家の家督を継いだ織田上総介、三郎信長は、尾張統一に向けて邁進する日々を送っていた。そんな時、平成からタイムスリップしてきた男がいた。男の名は大和一寿。
信長の重臣、平手中務の息子・監物久秀と出会った彼は、戦国時代で生き抜
く決意をする。大和が関わる事により、少しずつ歴史の出来事が変わっていく中、大和一寿はどのように生きていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 15:26:47
381271文字
会話率:52%
義成は怒っていた。
この世のすべての理不尽に。
なにより不正義に――。
この世は妥協の産物で、純真さなど一欠片もない。
誰もがそれを知っていて、それを正そうとしない。
だが、義成《よしなり》の怒りがどうなったかを書く前
に、彼が住む世界がどういった歴史をたどったのか書くべきだろう。
*メッセージ、感想欄、活動報告などで気軽に感想をいただけると喜びます。
*大規模改稿を行っております(残り二章全部)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 22:21:50
666042文字
会話率:51%
ーー時は1939年。史実と異なる道を歩んだ世界もまた、2度目の世界大戦に突入する事となる。
1930年に発生した世界恐慌。これは、世界に大きな混乱を齎した。多くの国家が経済的に深刻な打撃を受け、国内は失業者とホームレスに溢れた。ただ一国を除
いて。その国は…ソビエト社会主義共和国連邦。共産主義を国家イデオロギーとするこの国家は、唯一世界恐慌の影響を受けなかった。民主主義や現政権に失望した人々は、共産主義に縋る。共産主義は、絶望した民衆の希望となった。世界に、赤い波が広がる。ーー
どうも、初めまして。なろうへの小説はこの小説が初となります。ただ単に、支持よりも肥大化した共産主義陣営「コミンテルン」と反共産主義の「連合国」の全面戦争を見たかったので書きました。前述の通り、戦闘シーンは凝るつもりですが、筆者は政治的な物に疎いので戦闘シーン以外は非常に滅茶苦茶な内容になるかもです。是非温かい目で見守って頂けると幸いです。
また、この小説はハーメルンにも投稿させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 18:29:49
19662文字
会話率:1%
「山城入道殿が姫を嫁に迎えるは、勘十郎じゃ」
ときに天文十七年。
平手中務政秀は大殿、織田備後守信秀から美濃へ赴くよう命じられた。
美濃一国を支配する斎藤山城入道道三の娘を、平手が附家老として仕える三郎信長ではなくその弟、勘十
郎信勝の嫁に迎えるための使者として。
「うつけに継がせれば家が滅ぶわ」
尾張一国の大名に実力で成り上がった信秀は、婆娑羅な身なりで領内を闊歩するなど奇矯な振る舞いのある嫡男、信長を廃して、信勝を世継ぎに代えようと言うのだ。
遡って天文七年。
五歳の信長は幼名の吉法師を名乗り、信秀の後継者として支配することになる津島湊、熱田湊を訪ねてその風物を学ぶ。
強い領主を戴いてこそ国は豊かになるのだと、吉法師は出会う人々に父信秀への尊崇を語る。
だが信秀は、吉法師の身に害が及んでも代わりとなる息子は何人もいるのだと吉法師当人に告げる非情な顔も備えている。
そして吉法師が敬愛する姉の蔵《くら》が嫁いだ大橋家が、父祖代々の居城を信秀によって召し上げられた。
その命を大橋家に伝える使者を務めたのは、吉法師の赤子のうちからの傅役であった平手だ。
吉法師は父信秀を尊敬の対象ではなく、行く手にそびえる岩塊であって踏みつけ乗り越えるべきものとみなすようになる。
しかし熱田への抑えの城となる那古野の城主に任じられた吉法師は、ただ飾り物として扱われるばかりだ。
やがて十三歳で元服を迎えた吉法師だが、城主としての実権は、なおも与えられない。
その鬱屈を表すように、なおも幼名を名乗り続ける吉法師だが、胸中ではいずれ信秀に実力でとって代わるのだと密かに念じ続けている──
「」カクヨム掲載中
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330652600459148
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 11:48:56
317054文字
会話率:44%
航空自衛隊の次期支援戦闘機はB-1B戦略爆撃機を基に日米で共同開発されることになった。なんで戦略爆撃機?ちょっとおかしいでしょ。何か間違えてない?何故こんなことになったのか、順を追って見ていきましょう。
最終更新:2023-04-21 21:00:30
7688文字
会話率:10%
サラエボの弾丸は第一次世界大戦を引き起こした。
最終更新:2023-04-16 22:31:09
1062文字
会話率:0%
未来の記憶を持っている主人公八神悠真は、帝国海軍軍人として祖国、大日本帝国の敗戦を阻止するために奮闘していく…
完全に史実を再現しているわけではございません。
物語の構成上一部実際とは異なる場面がありますが、フィクションとして楽しんでもら
えると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 00:42:01
28586文字
会話率:38%